子供の矯正歯科

子供のうちに手に入れる、キレイな歯並び

子供のうちから歯並び・咬み合わせを考えよう(小児矯正歯科)

矯正治療は、歯並びと噛み合わせをキレイに整える歯科治療。矯正装置を使って歯を移動させ、きちんとした咬み合わせにします。 大人の方でももちろん行いますが、お子さんの治療で特徴といえるのが、成長の力と上手に付き合っていく ことです。アゴの成長に合わせて歯を正しい位置に動かすことができるので、歯を抜かなくてもキレイな歯並びに納まりやすいのです。

お子さんの歯の健康を守るのはママの大切な役割です。お子さんのお口の中をチェックしてみましょう!

子供の矯正なんでもQ&A

Q:小さい頃から始めると、治療期間がずっと続くのではないかと心配……。

A:歯の治療をお子さんにずっと続けさせるのはなかなか難しいですよね。大人になってから自分で納得して治療を行うと いう選択肢もありますので、本人の負担にならない選択を取ってあげてください。

子供の時期に治療するメリット&デメリット

症状によりますが、成長途中にあるお子さんはアゴの成長をコントロールしやすく、負担のかからない治療やシンプルな 装置で歯並び・咬み合わせをキレイにすることができます。ですがその分、治療には時間がかかり、お子さんの負担になって しまいかねません。

大人になってから治療するメリット&デメリット

納得して自ら治療に臨むので、治療がスムーズに進みます。ですがアゴの成長が終わっているので、手術や抜歯、特殊な装置を 使うなど、大がかりで負担の大きい治療になりがちです。

Q:子供が何歳くらいのときに歯医者に相談したらいいでしょうか?

A:永久歯への生え替わりが始まる7~8歳がいいでしょう。永久歯が生えそろった後の歯並びが予測でき、なおかつ体に 起きている変化からお子さん自身にも自覚を持ってもらえます。

Q:まだ乳歯なのですが、ちょっと歯並びが気になります。抜けるから大丈夫ですよね?

A:確かに永久歯に生え替わりますが、乳歯と同じように永久歯が生えてきたら歯並びが悪いままになってしまいます。 生え替わりのタイミングでぜひご相談ください。

Q:.治療しても後戻りすることがあると聞きました。本当ですか?

A:後戻りはまったくないとはいえませんが、個人差が大きい部分です。治療後の定期的なチェックを必ず受け、 保定装置をきちんと使って、舌の癖を正せば防ぐことができるでしょう。

Q:学校の歯科健診で「不正咬合」の欄にチェックが入っていました。今すぐ治療をしないといけないんでしょうか?

A:将来の歯並びや噛み合わせに影響を及ぼすと考えられる「不正咬合」が健診でチェックされるようになりました。 とはいえ全部が全部「今すぐ治療しなきゃいけない!」というものではないので、まずはご相談ください。

矯正が必要な歯並び

矯正が必要な歯並びを症状別に見てみましょう。

出っ歯
出っ歯 前歯が口元から出っ張ったままになり、笑うと歯ぐきがよく見えるようになります。特に横顔で目立ちます。
乱ぐい歯
乱ぐい歯 歯がガタガタに生えている乱ぐい歯は、歯ブラシが十分に行き届かなくなり虫歯になりやすくなります。 大人になってから、虫歯が原因で歯を抜くことになってしまうかもしれません。
開咬
開咬 奥歯で噛んでも前歯が咬み合わない開咬は、舌足らずなしゃべり方など、舌の悪い癖が出やすくなり、 大人になってからもずっと続いてしまいます。
受け口
受け口 上アゴよりも下アゴが前に出ている受け口は、まず横顔のバランスが崩れてしまいます。 食べ物を噛みちぎる力が弱くなり、虫歯にもなりやすくなってしまいます。
上下顎前突 (じょうげがくぜんとつ)
上下顎前突 (じょうげがくぜんとつ) 上下顎前突は上下の前歯が前に突き出ており、唇が閉じづらくなります。
前歯が乾燥しがちになり、歯周病の原因となることもあります。
空隙歯列 (くうげきしれつ)
空隙歯列 (くうげきしれつ) 歯と歯のあいだにすき間ができているのが空隙歯列です。
顎の大きさに対して1本1本の歯が小さい場合、先天的に歯の数が少ない場合に起こります。
過蓋咬合 (かがいこうごう)
過蓋咬合 (かがいこうごう) 前歯の咬み合わせが極端に深く、上の前歯に下の前歯が隠れて見えなくなっている状態が過蓋咬合です。
上の前歯が深くかぶさっているため下の顎を動かしにくくなり、さらに下の前歯が上前歯の歯ぐきにふれて刺激を与えてしまうことがあります。
交叉咬合(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう) 奥歯の咬み合わせが左右どちらかにずれているのが交叉咬合です。
上下の歯の真ん中(正中)が合っていない、下顎が横にずれて顔がゆがんだように見える場合は、交叉咬合の可能性があります。